2013/12/28-2014/1/5 ネパールツアー

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ネパールってどんなところ?
というと、まずはヒマラヤを思い浮かべる人が多いと思います。
カトマンズに向かう飛行機からは(写真は帰りに撮ったものですが)
エベレスト(矢印)を始めとする8000mのヒマラヤの山並みが、ドドドドド〜〜〜〜ンと見えて圧巻です!

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で、よく言われるのが「寒いんでしょ?」
でもネパールの緯度を、日本にスライドさせると奄美大島あたり。
標高が高ければ皆さんがイメージする雪と氷の世界、
でも多くの場所は亜熱帯で、バナナが繁る横にヒマラヤがそびえる、というのがネパールなのです。

今回のコースは、ヒマラヤの麓(2700mあたり)まで飛行機で飛び、
そこに広がる荒涼とした風景の中を下り、下って下って最後は亜熱帯へ。
暮らす人々の顔立ちや服装も変わり、話す言葉や食べ物も違う。
それをカラダいっぱいに受け止めながら、自転車で下って行こうというプランです。

いろいろなところを走ってきましたが、これほどまでに多彩、激変なところは
世界でも稀有だと思うワケです。


●ヒマラヤの麓へ
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首都カトマンズで入国し、西ネパールのポカラへ。
ヒマラヤがそびえ、ハイビスカスやブーゲンビリアが街を彩ります。
街中はいろいろな民族や旅行者でにぎわっています。


●ヒマラヤを下る
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ヒマラヤを目の前に見ながら、大迫力のフライトを楽しみ、山奥の町へ。

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石畳が続くここは、古くからチベットと交易で栄えたヒマラヤの塩の道。
私たちはここを、3日間かけて下りました。
マウンテンバイクはすべてカトマンズから運んだレンタル。
現地ガイドがマウンテンバイクの運搬や管理をしてくれるので、とってもラクなのです。

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荒涼とした、まるでチベットのような風景の中を走っていきます。

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ニワが20年くらい前に住み込んだ村。宿の主と再会を祝い、さらに下る下る。
少しずつ、木が生えてきて、やがて森になっていきます。

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村を通過し、お茶休憩を楽しみ、そしてネパールの食事を楽しみます。

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谷がどんどん深くなっていきます。

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険しい風景の中のサイクリングですが、そこには暮らしがあります。
子供たちとの交流が楽しいんです。

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初日に間近に見えた山は、3日後には遠くなっていました。
自転車の機動力ってスゴイ!
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そして3日間のサイクリングは一旦ゴール&クルマ移動です。


●ヒマラヤ大展望台ロードを走る
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ヒマラヤ大展望台ロード(勝手に命名)を走ります。
まずは風の旅行社直営の「つきのいえ」に1泊。
ヒマラヤを眺めながらの五右衛門風呂がタマランです。
右の写真は、朝焼けに輝くアンナプルナ。

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進んでいくのがもったいないような絶景の道でした。

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そしてポカラにゴール。夜は超ローカルな食堂へ!


●カトマンズにて
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カトマンズに戻って、土産物を物色したり、ニワのお世話になっているチベット難民家族を訪ねました。


●ポカラ郊外の農村を訪問
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ヒマラヤ大展望の山道を下り、サイクリングの最後に立ち寄ったのがネパールの農家です。
7〜8年前(?)、この界隈の裏道を下見していて、偶然知り合った御宅です。

住宅の南西側に畑が広がり、そこには、マメ、根菜、かんきつ類、葉物野菜など、いろいろな種類の野菜が植えられ、その時期に収穫できるものを、完熟した状態で家族で消費して、余剰があれば近くの市場で売る、というものです。

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「ネパールは野菜がウマイ!」
と訪れたかたはいいます。
オーガニックで、品種改良などもされず、そして完熟したものを収穫して食べる、というのが大きいのかも知れません。

そういえばサイクリングの道中、立ち寄った茶屋で食べたバナナのうまいこと。
気候に合ったものを、熟してから食べると、食べもののパワーを感じます。

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その農家では水牛を飼っていて、その日の朝に絞ったミルクで作ったチャイやヨーグルトを頂きました。
水牛の糞は、藁と混ぜて堆肥を作り、畑にまく、という循環があります。

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80歳のオバアチャンから生後1ヶ月の赤ちゃんまで、4世代がここに暮らしていました。

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 ⇒ 自転車は道の上を走るもの 
 ⇒ 道は暮らしがあるから続いている
 
 ⇒ 生活をちょっとお邪魔するのが楽しい
と常々感じています。

ネパールといえばヒマラヤ。
もちろんその風景は、世界一といってもよいでしょう。
それに加えて、ネパールの食や暮らし、家族のありかたを、感じて頂けたらと思っているわけです。


ネパール、今回もありがとう。
ナマステ〜!

posted by nct04 at 2014年01月21日09:41 | 海外サイクリング
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