「本州最深」としたのは、文字通り「山深い」という意味です。
山深いというところはたくさんありますが、本州のもっとも分厚いところを結んで、ということも加えて、「本州最深」。
人家がとほんどなく、それだけに原生林の見事な紅葉を楽しめる、というところです。
●1日目
●2日目
草津よいとこ〜♪ ないヒルクライムが早速始まります。
登る、登る〜!
森林限界を越えて、白根山のお釜にもトレッキング
日本国道最高地点、2172m。やった〜! 眼下には登り始めた草津よいとこが、かなり遠くに見えます。
県境を越え、群馬から長野へ。そして紅葉に吸い込まれるように下りました。
●3日目
川をのぞき込むと、岩魚のカップルが、産卵のタイミングを計っていました(多分)。
●4日目
南魚沼、ということでおコメがうまい。そしてそびえるのは八海山。酒がうまい(前夜の話ですが)。
シャケが遡上する川沿いを走行。海で大きくなって、生まれた川に戻ってくるんですね〜。
お昼はもちろんコメ。新米です。この界隈は刃物の産地。気になるものがいっぱい。
そして峠にアタック。途中で雨になりましたが、しっかり登りました。そして下りは大人の選択をした人、しない人…。
●5日目
朝から強い雨。ということで大人の選択。
クルマ移動して、奥只見ダムという巨大ダムを見学。ダムや電力について学びます。
山小屋風の食堂でランチ。すると雨が上がってきました。ということで自転車を組み立てます。
紅葉、すごかった〜! ニッポン、すごい!
以前、よくお世話になったお宿を訪ね、のどかな会津の里を走ります。
江戸時代の宿場町の名残をとどめる町並みに寄り、6日間の旅は終わりました。