そして最後に訪れたのがパリ。
パリ市内は自転車で巡るにはぴったりのサイズで、しかも自転車を活かした街を目指しているのが随所で分かります。
まずはパリ市内を巡る自転車ツアーのガイドさんと一緒に走ります。
走りやすく、見どころいっぱいに、パリの道を結んでくれます。
ガイドしてくれたのはPARIS CHARMS & SECRETS(パリ・チャームス・アンド・シークレッツ)の佐藤アミさん。
パリ在住の日本人です。日本語でガイドしてもらえるのが、とってもうれしいです。
そして使用するのが電動アシスト自転車。気軽に走ることができます。
www.ParisCharmsSecrets.com
(日本語のサイトもあります)
パレ・ロワイヤル(王宮)、そしてルーブル美術館の敷地内も自転車で走れるのが感激です。
左)ルーブル美術館のそばにあるカルーゼル凱旋門。その門の中からシャンゼリゼ通り越しに、あの凱旋門が見えます。
右)ノートルダム大聖堂の前にて。少年が立っているところにプレートがあり、そこがパリの中心を表しています。
自転車に乗っていると、何気ない路地を駆け抜けるだけで、とっても嬉しくなります。
そして通常の観光では行かない修道院を見学。
セーヌ川沿いには、車道と完全に分離した自転車レーンが整備されていました。
エッフェル塔に自転車で近寄ると、感激もひとしお。近寄ってみると、鉄骨もアートで、さらに感激!
それにしても、あちこちで修復作業や石壁の清掃をしています。古い建物は、ヨーロッパでは石造りだから残った、日本は木造だから残らなかったと聞きますが、「守る努力」を随所で感じました。