そしてボーヌのブドウ畑サイクリング。
実はここは、ボクがアメリカにいた頃(1990〜92年)、向こうのサイクリング仲間から「ブルゴーニュのサイクリングはいいぞ〜!」と聞かされ、いつか行ってみたいと、ずっと胸に秘めていたところでした!
今回、サイクリングをしたのは、赤丸のあたりです。
ツール・ド・ブルゴーニュ・ア・ヴェロ(ブルゴーニュ自転車一周路) www.burgundy-by-bike.com
「ブドウ畑の道」についてはこちら http://www.burgundy-by-bike.com/the-vineyard-way--06en.html
緩やかな丘にブドウ畑が広がり、その向こうに教会を中心とした村が広がります。どこまでも、いつまでも走っていたい気分でした。
ガイドしてくれたのはPromenades en France (プロムナード・アン・フランス社)のAnnabel EUVRARD(アナベル・ユヴロー)さん。
セルフガイドツアー、つまり一緒に走るガイドはいないが、プランニングに始まり、ルートマップ、自転車レンタル、ピクニックランチなどを用意し、ホテル間の荷物回送なども行っています。
ブドウ畑をサイクリングで巡るご夫婦のほとんどはセルフガイドツアーの参加者で、気楽にサイクリングを楽しめると好評です。
www.francewinetouring.com
左)ホテルで出会ったスウェーデン人のご夫妻。パリまで飛行機で来て、そこからレンタカーでボーヌへ来て、セルフガイドのサイクリングツアーに参加。普段からサイクリングをしているワケではないけれど、友達からの話で、ここでサイクリングをすることが夢だったとのことです。
右)ニュージーランドから来て、セルフガイドツアーに参加中のお二人。他にもいろいろな国々の人たちが、ここでのサイクリングを楽しんでいました。
今回、使用した自転車は、街中のレンタル会社のものです。小柄な女性が乗れる小さなサイズの自転車もありました。
http://www.bourgogne-randonnees.com/
ブドウ畑の中や街角には、このようなサイクリングのルートを表すサインがあります。
石畳は多少衝撃がありますが、これもまたフランスの歴史を刻んできた証ということで。
ガイドのアナベルさんが、ブドウやワインについて分かりやすく説明してくれます。
ブドウの根は、深いものだと地下70mにも達するとか。
そしてブドウ畑を通って、教会がそびえる村を目指す。そんな繰り返しが、まるで夢のようでした。
Meursault(ムルソー村)のAux Terrasses de Cîteaux(テラス・ド・シトー)は、テラスで食べられる簡単なランチを用意してくれました。
すぐそばの教会から、鐘の音が響いてきて、とてもよい雰囲気でした。
「レ・テラス・ド・シトー」はワインメーカーChâteau de Cîteaux(シャトー・ド・シトー)のワインを試飲したり、ピクニックランチ+自社ワインの試飲コースのアクティビティを提案しています。
Terrasses de Cîteaux
www.lesterrassesdeciteaux.com



ボーヌ観光局 ブルゴーニュ地方観光局 フランス観光開発機構
www.beaune-tourisme.fr www.bourgogne-tourisme.com http://jp.rendezvousenfrance.com/