<動画>
0:00 フブスグル湖 氷上サイクリング
1:39 フブスグル湖 アイスフェスティバル
3:08 テルレジ国立公園 犬ぞり、氷上サイクリング
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冬のモンゴルってどうなの?
寒いだけじゃないの?
と思っていました。
そんなときにモンゴルカゼトラベルのハグアさんから見せられた1枚のこの写真が衝撃的でした。
まるでボリビアのウユニ塩湖のよう.
写真はこちらのサイトのスクリーンショットです。
ということで、冬のモンゴルへ。
行ったのは主に2つ。
実はモンゴルって、とても近い外国。
成田から4時間半くらいのフライトで、乗り換えなしでウランバートルへ。
時差はわずか1時間。
(https://www.google.co.jp/maps のスクリーンショット)
●フブスグル湖 氷上サイクリング
空を飛んでいるかのような、なんとも不思議な感覚です。
フブスグル湖は世界一の透明度かも、と思っています。
透明度世界一は長らく北海道の摩周湖でした。(モンゴルに来る直前はそこにいましたが)
ここ数年でそれがロシアのバイカル湖になったとか。
このフブスグル湖は、バイカル湖の近くでモンゴル側に位置します。
バイカル湖は湖岸に村も点在しますが、フブスグル湖はほとんどない。
ということで透明度を測れば世界一になるのでは? (丹羽推測)
そんなきれいな水なので、氷もとても澄んだ色になります。
だから、空を飛んでいるかのような、となるわけです。

氷が割れる心配はないのですが、なんだかドキドキ。


使用した自転車はマウンテンバイク。
これにスパイクタイヤ付のタイヤを装着。
これさえあれば、ツルッツルの氷でもしっかりグリップ。
ちなみに、マウンテンバイクから降りようと足を付くと、ツルッツル。
今度行くときには、簡単に装着できる滑り止めを用意するつもり。
(写真は、アイスフェスティバルき来ていたイタリア人のものを撮らせてもらいました)
氷の上ってホントに大丈夫?
と思うかもです。
自分でもそう思っていました。
普通にクルマが走っています。
Googleマップでは、冬の道(?)も出ています。
(https://www.google.co.jp/maps のスクリーンショット)
レンジャー(?)がパトロールして、危険個所がないかをチェックしています。
御神渡りのような箇所は通れないので、迂回区間は旗を立てて誘導しています。
自然のアートがあちこちにあります。
今回泊まったツーリスト用リゾート。
シャワーもあって快適でした。
食事も美味しかったし(^-^)
朝、ゲルのドアを開けると、ヤクが目の前にいました。
ヤク好きにはたまらない!
●フブスグル湖 アイスフェスティバル
氷のアート、氷で作ったゲル、氷上バレーボール大会、氷のカーリング(?)、馬そり体験、アイススケート、馬そりのレース、周辺民族の音楽ショー、市場などなど、いろいろな催しがありました。
●フブスグル湖からウランバートルへ(クルマ移動)
北緯50度、東経100度の交点。
カルデラ&古墳ハイク
民家訪問などなど
●大都会ウランバートル
街中に火力発電所が点在し(確か4基)、その排熱を街中にパイプで送って暖房にしています。
夕方、スパに繰り出し、サウナ&ビール三昧。
岩塩のサウナ、とってもよかった(^-^)
●テルレジ国立公園
ウランバートルから60km(クルマで1時間ほど)。
ここで犬ぞり、氷上(川)マウンテンバイクを楽しみました。


ロシア製ワンボックスカー後ろをサウナに改造。
汗だくになったら、凍った川の割れ目に飛び込む。
これ、チョー最高です(^-^)

2024年に向けてツアーを企画予定です。
乞うご期待!
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