サイクリングで地球のダイナミックさを感じるなら
『チベット高原からヒマラヤ越え』
『アンデスからアマゾンへ』
『チベット高原からヒマラヤ越え』
『アンデスからアマゾンへ』
そしてこのモロッコの
『アトラス山脈からサハラへ』。
『アトラス山脈からサハラへ』。
ボクはそう信じて、この3つのツアーを開催してきました。
大きな山脈を越えて、際立った魅力に溢れる地域へと下る。
その過程で、風景は激変し、人々の暮らしぶりも変わっていく。
その過程で、風景は激変し、人々の暮らしぶりも変わっていく。
サイクリングのためによいところは、世界中に数多あります。
でも、上記の魅力を兼ね備えたところは、それほど多くはないと考えています。
でも、上記の魅力を兼ね備えたところは、それほど多くはないと考えています。
そしてこのモロッコ。
この国の中央部には、東西にアトラス山脈が連なり、その南にサハラという大砂漠があります。
サハラは一部のベドウィン(遊牧民)を除いては、人を寄せ付けない世界です。
モロッコの人々は、サハラ以南を「アフリカ」と呼んでいます。
モロッコはアラブであり、ヨーロッパとアフリカが交じり合う、文明の交差点なのです。
今回のルートも、アトラス山脈を越え、サハラへと下ります。
すると道は行き止まりとなります。
そこがこのサイクリングのゴールです。
すると道は行き止まりとなります。
そこがこのサイクリングのゴールです。
オプションで大西洋側の町周辺を走るプランも用意しました。
ここは北アメリカに最も近いところで、奴隷の多くがここから運ばれたという悲しい歴史も持っています。
その奴隷たちが、手をつながれた鎖を鳴らして憂いを声にしたのが、後のブルーズであると言われています。
ブルーズがロックやジャズに形を変え…。
ここは北アメリカに最も近いところで、奴隷の多くがここから運ばれたという悲しい歴史も持っています。
その奴隷たちが、手をつながれた鎖を鳴らして憂いを声にしたのが、後のブルーズであると言われています。
ブルーズがロックやジャズに形を変え…。
その憂いに満ちた音楽は「ギナワ」として知られています。
モロッコはそんな国です。
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